動物を飼う場合は、ルールとマナーを守り、適正な管理を心がけましょう。
犬を飼う場合の手続き
犬を飼う場合は生涯に1回の登録と、毎年1回の狂犬病予防注射が必要です。
●犬の登録
犬を飼う場合、飼い主は犬を取得した日(生後90日以内の犬については90日が経過した日)から30日以内に、市町村で犬の登録をしなければなりません。
登録料 1頭3,000円
一度登録すれば、更新する必要はありません。なお、引越しした時や犬が死亡したときには届け出が必要です。
犬を市町村に登録した時に鑑札が交付されます。迷子になった時には、この鑑札で飼い主がわかりますので首輪等に必ず着けてください。
※犬の所在地が変わった時・飼い主の氏名や住所が変わった時・飼い犬が亡くなった時は届出を行ってください。
※鑑札をなくされた方は、再交付の手続きを行ってください(手数料1,600円)
●狂犬病予防注射
毎年春に集団注射を実施しています。
接種料:3,240円
※集団注射を受けられなかった場合には、町外の動物病院で接種を済ませ、その際に渡される注射済証を建設課環境衛生係に提出して注射済票の交付を受けてください。(注射を受けない場合、狂犬病予防法第5条、第27条2の規定により20万円以下の罰金に処せられますので注意してください。)
※注射済票を紛失した場合には、再交付の手続きを行ってください(手数料340円)。
犬の飼い方
犬は逃げたり人に危害を加えたりしない場所で飼いましょう。また、犬の種類や健康状態に応じて人に危害を加えないような方法で運動させましょう。
<衛生面の注意>
犬を飼っている場所は清潔を心掛けてください。清掃を怠ると悪臭の原因にもなります。日頃から飼育場所の衛生管理に努めてください。
<散歩のしかた>
散歩の時は必ずリード(綱)を付け、犬を抑制できる人が行いましょう。犬が苦手な方や小さな子どももいますので、周囲には十分注意するようにお願いします。
<フンの後始末>
公共の場所や他人の土地に犬のフンを放置しないでください。散歩の前のトイレを習慣づけたり、袋を持参して必ず持ち帰りましょう。
猫の飼い方
病気の感染や交通事故を防ぐために、室内で飼いましょう。
また、猫が繁殖して飼えなくなるなどかわいそうな猫を増やさないために、不妊去勢手術をしましょう。
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お問い合わせ先
建設課 環境衛生係 0167-52-2179