木質チップボイラーの導入
南富良野町は、木質チップボイラーの導入を推進しています
南富良野町では、森林施業から発生する林地残材を暖房の燃料として利用できる木質チップボイラーを町内の施設4か所に導入しました。
このことにより、木材の価値を高め、森林整備が促進され、持続的な森林経営を目指しています。
また、石油を燃やすと二酸化炭素や硫黄酸化物などが発生しますが、木質チップボイラーは、二酸化炭素発生を抑制し地球温暖化防止に寄与しています。
導入施設
・南富良野小学校
・南富良野中学校
・ログホテルラーチ
・高齢者生活支援ハウス
木質チップボイラー導入目的
・今まで捨てられていた林地残材に新たな付加価値を創り、森林経営を強め、循環できる森づくりの構築
・地産地消エネルギーの構築
・二酸化炭素発生を抑制し地球温暖化防止を進め、環境にやさしい地域づくり
・住民への環境意識の啓発
お問い合わせ先
産業課 林務係 0167-52-2178
産業課 林務係 0167-52-2178