町内会等の小地域を基盤として、住民の参加協力による「たすけあいチーム」を組織し、ひとり暮らしでも安心して生活できる隣近所のつながりを広げ、見守りや助け合いの活動を推進していきます。
また、より効果的な活動を展開するため、各たすけあいチームの代表や関係機関等で構成するネットワーク推進会議を開催し事業の充実を図ります。
地域住民が楽しみながら気軽に集えるサロン活動が展開できるよう各町内会等と連携してサロン活動の推進を図ります。
3月9日(水)旭川大学保健福祉学部コミュニティ福祉学科教授 白戸 一秀氏を講師に招き、小地域ネットワーク推進会議を開催しました。
小地域ネットワーク活動者、各学校の校長先生、保健福祉課、社会福祉協議会で構成された小地域ネットワーク推進会議では、平成22年度に町内で設立したふれあい・いきいきサロンの実践報告、意見交換を行いました。
これから立ち上げを検討しているネットワークからは、熱心の意見を聞くことができました。
サロンの実践報告の後、白戸先生より「小地域ネットワーク活動のすすめ Part3」と題しまして、見守り活動について、地域の福祉力が生活を支えること、これからの小地域ネットワーク活動について講演いただきました。