高次脳機能障がい研修会

 6月17日(金)、高次機能障がい研修会を開催しました。

 講師に国立成育医療研究センターリハビリテーション科医長 橋本圭司氏を招き、地域住民及び関係機関の担当者等約70名が参加しました。

 講義では、高次脳機能障がいとはどのような症状か、またその対応法について私たちの身近な状況を例に取りながらわかりやすく説明いただきました。

 高次脳機能障がいは誰にでも起こりうることであり、当事者を取り巻く周りの人が正しく認識することで、誰もが住み慣れた地域で安心して過ごすことのできるような地域づくりを進めていくことの重要性を学びました。

・高次脳機能の障がいは誰に起きても不思議ではないことを改めて学ばせてもらいました。枠にとらわれない考え方を学ぶ意味でもこれからの行動に活かしていきたいです。

・高次脳機能障がいについて知識がなかったのですが、わかりやすい説明で全てを理解できたとは思いませんが、基本的な知識を学べ良かったと思います。

・わかりやすく高次脳機能障がいについて教えていただき、理解することができました。もう少し話を聴き、ビデオ等での実際の映像も見たかったです。

・大変わかりやすい説明とお話しでした。リハビリの実際見てみたいと思います。

・すごく勉強になりました。高次脳のリハビリをやっていますが、足りないことが沢山ありました。帰って他のスタッフにも伝えていきたいと思います。病院リハも有効になるように頑張ります。ありがとうございました。





参加者の声